新型コロナウィルス感染症感染防止のためパブリックビューイングは実施できませんので、皆様テレビなどで応援よろしくお願いします!予選1回目の観戦ポイントをお知らせします。
2022年2月3日(木)
19:00-19:45:女子モーグル 予選1
放送:NHK BS1 18:50〜、テレビ朝日 18:45〜 、Gorin,jp(動画配信) 18:55〜
スタートリストが発表されました。こちらのページの「女子モーグル」をクリックしてください。
抽選の結果、冨高さんは30人中26番目のスタートとなります。開始からだいぶ時間が経ってからのスタートなので始まるまでゆっくり観戦ができそうです。
女子モーグルの金メダル候補はワールドカップ総合4連覇中、世界選手権でも優勝したペリーヌ・ラフォン(FRA)と、2020-2021のワールドカップで総合2位の川村あんり(日本体育大学桜華高校)。
冨高選手は2020-2021のワールドカップで総合7位と安定した成績を残しています。本日の予選1日目でまず上位10位以内に入って6日(日)の決勝に直接進み、オリンピックで初表彰台を目指します。
冨高選手のInstagramに直前のコメントとの練習の映像が公開されていますのモーグルをご覧になったことが無い方は是非ご覧ください。
モーグルとは(ルール解説)
<スキー・フリースタイルとは>
1980年代から90年代にかけてニュースタイルカテゴリーとして生まれたフリースタイル競技。1992年アルベールビル大会での種目採用をきっかけに普及と発展が進み、世界各国で高い人気を誇る競技となりました。2010年バンクーバー大会からスキークロスが、2014年ソチ大会からハーフパイプとスロープスタイルが正式に採用され、競技としてさらに多様化を遂げています。
【モーグル】
コブが設けられた急斜面を滑り降りながら2カ所でエアトリックを行い、ターン、エア、タイムの3要素を採点し、合計点数によって順位を競います。ターンの安定感とタイムの速さをいかに両立させるか、そして年々高度化するエアトリックの難易度にいかに対応するかが鍵となります。
公益財団法人日本オリンピック委員会HPより引用
<オリンピックの採点とルール>
コブが連続した急斜面を滑り降り、途中2カ所のエア(ジャンプ)で演技を行う。ターンとエアを採点し、タイムによる得点を加えた合計で順位を決める。満点は100点で、得点構成は審判5人によるターン60%(最高点と最低点を除いた合計)、同2人によるエア20%(2人の平均点)、滑走タイム20%。
競技は予選(2段階)と決勝(3段階)で、各段階で選手は1回滑る。予選1回目では10位タイまでが決勝に進出。さらに残りの選手で2回目を行い、1回目進出を含め計20人が決勝に進む。決勝は1回目で上位12人が勝ち上がり、2回目の上位6人が最終の3回目に進む。予選の得点は決勝に持ち越されない。スタート順は予選が抽選、決勝は直前の回戦の成績下位から滑る。
同点の場合はターンの得点、難易度を除いたエアの得点、タイムなどの順に比較して順位を決める。
gorin.jp HPより引用
北京五輪「男女アベックメダルなるか」日本モーグル陣に期待大!【第2回 2月3日(木) 予選スタート 楽しく観られる“モーグル”観戦術】|スキー&スノーボード|特集|BRAVO MOUNTAIN